Prince と天才と呼ばれるミュージシャンについて
こんばんは。本気で本です。
いきなりですがいまの時点(5/30)で今月分のOTOKAKEで予定した原稿はすべて脱稿しました。あと更正があるかもしれませんがとりあえず17本書き上がりました。
音楽関係のコラムを書いているせいか音楽について考えます。
それも書いている記事のミュージシャンでなく、自分の心に引っかかっているミュージシャンのこと考えます。
今回は2016年に急逝した米国の人気アーティスト「プリンス」についてです。
まずは曲をどうぞ。
Prince & The New Power Generation - Sexy M. F. (Official Music Video)
「Sexy Mother Fucker 」は聴いてるとこの「Sexy~」のフレーズが耳を離れなくなります。Prince(本名です)という人の音楽は中毒性がありました。
楽譜が読めないとか関係なくて!! この人の音はすごかったです。
Prince's Batdance (music video)
僕が彼を知ったのは高校生の頃でしたが、人種性別を超えてセクシーってのはこういうことか!! と思いました。
アーティストの才能が服を着て歩いてるみたいな人でいつもキラキラしていました。
日本公演に来て客の入りが芳しくなくてもリハーサルも含めて絶対に手を抜かなかったとか、いろいろ天才らしい伝説もありましたね。
いばれることじゃないですが、音楽の素人の僕には細かな音楽的などうのこうのよりも、自分がその人の曲を聞いた時の衝撃でその人を判断します。
プリンスは唯一無二でした。
上に貼ったBatdanceにしてもティムバートン版の映画「バットマン」サントラの依頼を受けて凄まじいものを作ってしまって、やっぱりこの人なんなんだろ?と当時思いましたね。実際、2018年のいま聴いても楽しめるし。
邦楽でも映画、アニメ音楽でも、あなたの耳から離れないメロディ、リズムはありませんか? そんな音がパーツとしてあなたを作ってきた音楽だと思います。
プリンスはいまも僕にとって未知の刺激に満ちています。
そんなに旅行へ行く人間ではありませんが、音楽との出会いは一つの旅ですね。
今夜は以上です。
失礼します。