踏み出す。by.長女
こんばんわ。長女です。
久々のブログ更新です。
深夜0時を回る頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そして、
『若葉萌えいづる頃・・・。』
季節も春へ・・・。
毎度のことながらブログが更新出来ておらず。。。申し訳無いです。
私、長女。
こうしてブログを書いているということは・・・???
そうです、生存確認出来ましたね?笑
何とか生きております。
本さんも。
今夜のおともの曲はこちら。
三浦大知です。
つい先月、私は初めて三浦大知のLIVEへと参戦してまいりました!!
LIVEの一曲目は『Blizzard』でした。テンション爆上がりで涙が出ました(泣)
めちゃんこカッコ良きで、そして優しい歌声と、力強いダンスに感動しっぱなしでした。
私のオススメ曲は『I'm Here』です。
この曲に、歌詞に、どれだけ救われたか分かりません。
正直に、
『いろいろなことが起こりすぎて疲れてしまった・・・』
これにつきます。
ブログでもお伝えしたように。
御存知でない方へも改めて。
私、長女と主人は2022年4月7日、正式に離婚を致しました。
※とは言っても、婚姻関係は解消しましたが、離縁はしておりません。
これが、私にとっての、私の家族が彼へ最後にしてあげることが出来る
『愛のカタチ』
です。
過去記事はこちらからどうぞです。
と、格好つけて言ってみたものの、
今でも、これから先も、ずっと、ずっと・・・。
彼のこと、主人のことは忘れることはないと思います。
時間が解決してくれることを、ただただ、待つしかないのだと。
離婚した当初はとにかく胸がぽっかりと空いてしまいました。
そして、毎日、毎日、泣いていました。
一人で。
彼に何もしてあげることが出来なかったんじゃないかと。
何もかも奪ってしまったんじゃないかと。
帰るべき場所もなければ、頼るべき家族も、兄弟もいない。
自分自身を責め続けました。
仕事も離婚を機に退職しました。
時間が欲しい。
自由になりたい。
一人になりたい。
そう、思っていたはずなのに・・・。
解放されたはずなのに、一体私は何をしたかったんだろうと・・・。
何もなくなってしまったのは私も同じだと気付いたのです。
それだけ私は主人と一緒にいるのが当たり前だったんです。
一人の時間はあまりにも残酷でした。
居場所がどこにもない。
そんな塞ぎこんでいる姿を横で見ていたのは、今一緒に同棲をしている『彼』です。
(私が以前勤めていた職場でのご縁です。彼との馴れ初め、出逢いはまた改めて書いていきたいと思います)
私:『どうすればいいか分かんないよ、苦しいよ。もぅヤダよ、疲れたよ・・・うっ、うっ、うぅぅぅ・・・』
彼:『長女ちゃん』
私:『もう疲れたよ、寂しいよ、泣いてばっかだよ。
こんな自分嫌だよ、うぅぅぅ、わぁぁぁぁ~!!!!!』
彼:『長女・・・?』
私:『いつも一人だよ、ひとりぼっちだよ、誰もいないよ、言えないよ!!!!!
うっ、うっ、ひっく、ひっく・・・』
彼:『俺はそうじゃないのか』
私:『だって、迷惑でしょ、こんなの・・・』
彼:『長女』
私:『苦しいよ・・・、毎日毎日辛いよ・・・、頑張るのも疲れたよ・・・』
彼:『長女』
私:『誰もいないじゃん、いつも居て欲しい時に、一番に傍にいて欲しい時にいないじゃん・・・!!!!!』
彼:『長女』
私:『いつもそうだよ、いつも。いつも私の傍からいなくなるの・・・!!!!!
なんで傍にいて欲しい時に居てくれないの・・・!!!!!
どうしたらいいの!!!!!』
彼:『見ろ!!!!!』
そう言って、彼の手が私の顔をガッと掴んで離さなかったんです。
※注意・・・私は彼の目から見るとリゼロのベアトリス(通称ベア子)に似てるんだとか。声もそっくりだと。誰がロリっ子だって言うのかしらっ「!!!!!
本さん:『そうか、彼も長女がそういう子だと気付いたか』
彼:『見ろ!!俺を見ろ!!!!!』
私:『うっ、うっ、うぅ・・・』
彼:『見なさい。
俺を見ろ。泣いてばっかの子はこうだ』
そう言って彼は私の頭をぐしゃぐしゃぁ~と触ったのです。
私:『やめろ~!!!!!』
彼:『はい、泣くの終わり。じゃないとずっとこうする』
私:『分かった、分かったから~!!!!!』
彼:『分かったか』
私:『はい・・・。うっ、うっ・・・』
彼:『まだ泣くか』
私:『うっ。はい・・・』
普段はそんなに大きな声を出すことのない彼が、珍しくはっきりと言ったのを今でも思い出します。
『見ろ』
と。
もう、主人はいない。
『俺を見てくれ』
と、彼はそう言いたかったんだと思います。
無口な彼で、何を考えているのかよく分からない彼。
でも、彼も彼で頑固なんです。
そういうとこ、私と似てるんです。
真っ直ぐな所も含めて。
長女が好きなだけ。
それだけだ。
俺は困らない。
迷惑だなんて思ったことない。
もう、主人のことも含めて私のことを好きになってくれる人なんて現れないと思っていたのにです。
私は、普通の恋愛をしたことがありません。
そんなものも通り越してしまったと思っていました。
健常者と付き合うって、こういうことなの?
障害をもった主人と、彼とではあまりにも違いすぎて、なんでもかんでも長女は一人で抱え込みすぎだと言われてしまいました。
私:『今私が何を考えてるのか分かるの』
彼:『仕事のこと。いや、空手のことも含めて』
私:『うっ・・・』
私の大半は主人、本さん。そして仕事。
頭の中がそれで埋もれているのも彼にはお見通しでした。
確かに、そばにいる彼に目を向けていなかった私は・・・と思いました。
私は、一歩踏み出すところからだと思いました。
これからも私は
『踏み出す』
またも書きながら泣いてしましました。
彼と、私の時間がこれから動き出す。
どうか、見守って下さい。
そして、主人のことも、忘れないであげて下さい。
彼と、私です。
※写真からAIのイラストアプリを使って加工したものです。
随分と美男、美女加工しておりますが悪しからず。笑
彼のおかげで、笑顔でいることも増えています。
失礼します。
ではでは。
おやすみなさいです。