あれから一週間が過ぎた彼の心は…
こんばんわ。長女です。
だいぶ秋らしくなってきましたね。
あれからの私はというと変わらずで、転職活動をしている最中です。
今思えば、学生時代に味わうはずの就職難民を味わっているんだな、と少しずつ考えれるようになりました。
私は、ラッキーだったんだな、と。
周りの環境も、人も。
そして、生涯のパートナーも。
主人も。
元主人はというと、
『元主人くんね、また入院することになっちゃったって。同意書のサインが欲しいからって昨日連絡があったの。
私ちょうど仕事だったから出られんくてね』
そうです。
母から元主人はまた入院してしまったと、今日聞きました。
いたたまれなくなった私は、また実家にいるところです。
私は、自分のせいじゃないって、自分自身のために言い聞かせてきました。
でも、やっぱり…心の何処かには彼がいて、忘れられないんです。
忘れられないから、引き寄せてしまってるのかなって。
彼自身が諦める、というよりも
『自分を受け入れていく』
しかないんです。
『長女さんがいない自分には帰る場所がない』
そう、思っているんだと思います。
また、泣いて、泣いて。
私は泣き崩れました。
母の前でも、父の前でも。
一人になると、たまらないんです。
寂しくて、淋しくて、さみしくて、、、
『貴方には、長女にはもぅ、傍に居てくれる人がいるじゃない』
と言ってくれても、ダメなんです。
泣くどころじゃない。
消えたい
そう思えば思うほど、苦しいんです。
だけど、元主人はもっと苦しい…。
消えたいどころか、死んじゃいたいって思ってるのかもしれない。
何も言葉はかけてはあげれないけど、
見守ることも、元主人にしてあげることが出来る唯一のことなんだ。
だから、
ゴメンネ。
私は、
もぅ、
貴方のそばにはいれない。
何度も何度も、自分に言い聞かせてます。
貴方は、貴方の人生を生きなさいって。
しあわせになるだよって。
ごめんなさい。
皆さんにはなかなかあかるい話が出来なくて申し訳ないです。
この写真は、本当は最後にと思って主人と一緒にいくはずだった、江ノ島からの写真です。
離婚をして、一人になった私を撮ってくれた彼女、カメラマンのたまごの一枚です。
生きていくしかない。
それでも。
私は、しあわせだよ。
だから、貴方も、
しあわせだよって、心から思えますように。
また、泣きじゃくりながら書いてる長女からでした。
失礼します。