無になれたら。
こんばんわ。
長女です。
今夜も24時を迎えました。
久々のmidnightです。
さて、主人が入院してからは実家とアパートを行ったり来たりしております。
容態はというと、良くもなければ、悪くもない…。といった感じでしょうか?
今日、本さんと一緒にまた面会へ行ってきました。
手と、身体は拘束具で縛られているのでどうしようもないですが、それでも喋れるようにはなりました。
(相変わらず、頭の中は、本さんと違う意味でグルグル、グルグル回ってますが)
あとは、主治医の先生は私達の事情も知っているのでそこらへんはアレなのですが、中には知らない看護師さんもいるので、
『なんでご主人さんのお母さんとかご家族の方、来ないんですか?』と。
そりゃ、そう思うのも無理ないですし、そう聞きたくなるのも分かります。←ある意味、ちょっと失礼なのかもしれないですが、まぁ、こればっかりは仕方ないと思います。
主人は、ここ一番、本当に、過去最高、症状がヒドイです。
『以前のご主人さん、ヒドかったって言っても、ここまでじゃなかったですもんね』と。
それは、遡ること、もぅ7年前になるでしょうか。
あれは、まだ私も主人も結婚する前でした。
措置入院した時ですね。
(またこの話は別の機会に)
はい。
っと、こんなそんなな私です。
私って、結局、なにがしたいのかな。
どうしたいのかな。
そればっかりです。
本さんは、そんなことないって言いますけど、私は自分から一歩、『こうしよう!!』とか、『こうしたい!!』とか、踏み出したことないです。
本さんが横にいたから、主人の今後のことだってそうだし、私の頭から考え出したのって、たぶん、いゃ、ないです。
ただ、見つけられないと言いますか、その方法が知らないだけといいますか、ただ単に知識が乏しいからなのか。
どれも、そうだと思います。
『長女の世界は、狭くないよ』って、本さんは言いますけど、本さんから介した世界を私は見ているだけですし(むしろいつも巻き込まれてる。私も巻き込んでるかもですが、なんか違う。そう言いたい)もちろん、主人もそうだし、実際問題として、二人に占められているのは事実です。
現に、動けないし。
『いいよ、出掛けてこればっ!!』
って、見送ってくれるのは良いものの、あとになって、『あれがない!!』とか、『これどうだったっけ!?』とか、『いつ帰ってくるの!?』とか。
『障害があるからやさしくしてよ!!』とか、そういう時ばっかり使うなよっ!!と、逆に言いたい。←普段はそれのせいにするなとか言うくせにやで。
私は、失敗したことに対しては、そりゃひとりの人間なんで怒りもしますが、だからって、あとでぐちぐち言われる方がもっと腹が立つです。
『長女ちゃんが』とか、知らんし。
私は、二人がいなきゃ生きてけないとか思われてるかもしれぬが、生きていけますから。
頑張らなくてもいい。
私は、私で、生きていける。
私を枷にするな。
私がいるから頑張れるとか、今は、重荷にしか思えない自分もいる。
ワシ、いつまでたっても『ひとり』じゃないじゃん。
みたいな。
ワガママっていうんですか?これ。
分からんです。ワシは。
と、もんもん、グチグチ言っててもしかたないので、『今度、せっかく繋がったコミュニティがあるので、その人と会ってこようかななんて思ってるです』とか言ったら、
『はっ??』
って、本さんに言われました。←その前に、一週間くらいひたすら歩くみたいなの面白そうだなって言ったら、こう返ってきました。
いつも『はっ??』ってなってるの、ワシなんですけどっていう。←ボロクソ言ってます。
責任感とかなんも考えてないから出来るとか、社会人じゃないからだからとか、若いから出来るからとか、時間があるからだとか、今の私にとっては、そんなん、どうだって良いんです。
とにかく、
二人(本&主人)から離れさせろやっΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
ただ、それだけです。
何度もですが、また、今年も二人に縛られなアカンのですか、ワシは。
去年、どんだけ二人に縛られてたか、分かってるとか言うけど、分かってないやん。
ハァ。
もぅ、イライラしか出てこない自分に対してもイライラしてまうわ。
遠くに行かなくたって、そりゃ無になることは出来るでしょうよ。
でも、
私には、
今、
そんな余裕がないくらい、
『苦しい』です。
私は単純です。
ふらって旅に出れる人が本当に羨ましいです。
人と関わるのはもぅ、疲れた。
そう思ってもいました。
でも、違ったです。
いろいろな人に会いたいなら、動かなきゃダメやって。
私にとって、旅って、それくらい本当に未知の世界なんです。
…今の私にはそれが出来ない…
出来ないというか、出来ないっていう理由をつけて逃げてるみたいなのも、なんかイヤだ。
させてもらえないっていうか。
って言って、なんだかんだ理由つけてしたくないんでしょ、みたいに言われてるみたいに思ってもしまう自分もいる。
後先考えないから出来るんだよ、とか、無責任だよそういう人は、とか、それも分かる。
けど、
どうだっていい、そんなん。←二度目。
と、こんなそんなをまたワァワァワァワァ本さんに言ってたです。
遠くに行かなくたって、無になれるんだったらなってますよ。
でも、それじゃ満たされないぐらいにへばってるから、本さんや主人以外に助けを求めたいんですよ。
誰も私のこと知らない人のほうが、気が楽になることだって、あるんです。
主人撮影より。
『長女ちゃんにはいつも笑っていれるように、笑顔の絶えない、明るい家庭にするからね』って言ってます。
だったら、あなたを笑って迎えられるように、私も笑えるようにさせてもらう。
その、準備をさせて下さい。
私以外の人から、笑顔をもらってください。
私以外の人から、本さんも、主人も、心から本当に笑っていますか?
本さん、主人に限らず、みなさん、心から本当に笑っていますか?
グチグチな内容ですみません。
寝たら、また良くなる。
明日、気が向いたら、一人でひたすら歩いてみるです。
いゃ、決めた。
一人で歩くです。
おやすみなさいです。
midnightな夜より。