いまの日本映画の企画力は当時よりも上か? 映画をつくる仕事は興行を成功させる仕事である。 映画の観客は、客席で文化の1ページをつくっている。 封切り当時(1983年)、僕は満員の客席でこれをみた☆プロ野球を10倍楽しく見る方法 日本
こんにちは。
本気で本です。
最近、映画に関する記事をあくまで自分流のアプローチで書いているのですが、過去の映画について調べていたら、Youtubeに「プロ野球を10倍楽しく見る方法」という珍映画がそのままアップされているのを発見しました。
これは当時(1982年)、ベストセラーになった元プロ野球選手の江本 孟紀のプロ野球の内幕本の映画化した作品で、映画としても大ヒットとして10億8000万円の邦画年間7位の配給収入をたたきだしました。
ゴールデンウィークに公開された映画でした。
僕は、当時これを満員の映画館でみた記憶があります。
静岡県浜松市の松菱劇場でした。
さて、あれから36年経ったいま、はたして当時の大ヒット映画は、再見に耐えうるものなのかどうか、興味があったので、今回、みてみました。
僕は、ダメでした。
やはり興行は水ものです。その時だからヒットした作品は、時の流れに勝つことはできません。
反対にどれだけ時が流れても輝きを失わない映画もあります。
時間に余裕のある方、「プロ野球を10倍楽しく見る方法」どうぞ、ご覧ください。
日本映画界の安易なマンガ、小説、企画の映画化をみていると、いまも昔もかわってないようなきがします。
それでも、日本映画愛してますけどね。やっぱり日本人なんで。
画像出店元URL:http://eiga.com
【懐かCM】1983年 プロ野球を10倍楽しく見る方法 ~Nostalgic CM of Japan~
解説
プロ野球の傑作エキサイト・シーン、爆笑シーンを盛り込んだプレー集。プロ野球の人気スターたちのソックリアニメが、実名で登場しくりひろげる爆笑エピソードの数々、キャラクター・アニメコーナー。試合中のグランド内、ベンチ等でどんな会話やひとりごとが言われているのかという話題のマイクロフォン野球。この3本の柱が、ある時はほかを押しのけ、ある時は仲良く肩を組んで三位一体に全篇を構成し、9イニング独立完結方式で描く。江本孟紀の同名原作の映画化で、脚色は石原純一と岩井田利治。脚本は「キャプテン」の城山昇、渡辺麻実、飛鳥めい、岩井田利治、石原純一の共同執筆、監督はアニメーション部分が「がんばれ!!タブチくん!!」の芝山努、実写部分は鈴木清がそれぞれ担当。
スタッフ
- 監督
- 芝山努
- 鈴木清
- 脚本
- 城山昇
- 渡辺麻実
- 飛鳥めい
- 岩井田利治
- 石原純一
- 脚色
- 石原純一
- 岩井田利治
- 原作
- 江本孟紀
- 製作
- 山本又一朗
- キャラクター・デザイン
- 芝山努
- 作画監督
- 小林治
- 撮影
- 長谷川肇
- 音楽
- 大谷和夫
- 録音
- 大塚晴寿
- 音響効果
- 松浦典良
- ギャグアドバイザー
- 中原理恵