出版申請の返事がきました。
こんにちは、本気で本です。
昨日、アルファポリスから出版申請の返事のメールが届きました。
以下、メール全文です。
平素のアルファポリスのご利用まことに有難うございます。
さて、Webコンテンツより出版申請いただいた
「鈴木誠の怪談100物語」につきまして
編集部にて出版化を検討してまいりましたが、
出版化は難しいという結論に至りました。
私どもはこのような結論となりましたが、
当然、出版社により見解は異なります。
是非、他の出版社などに挑戦され、
「鈴木誠の怪談100物語」の出版化を
実現されることをお祈りしております。
以上ご連絡申し上げます。
上の内容に対しては、出版申請をお断りする際のテンプレ的な文章だと思いますので、別に公開してもいいかな、と判断しました。
冷静に考えれば、24Hポイントが1500を超えた作品には、もれなく出版申請をする権利が与えられるわけですので、僕の作品は、その中で、アルファポリスが主に出版している異世界ファンタジーものでもないですし、長期間、人気があるわけでもないので、出版できなくても仕方ないかな、と思います。
しかし、悔しい、です。
だったら、御社のメイン商品であるファンタジーで勝負しようじゃないか、という気持ちが、わきあがってきます。
アルファでなくても、なろうも、エブリタスもカクヨムも稼ぎ頭は、ファンタジーですよね。
実際、ネット発のファンタジー小説は、現在大きな市場を持っているジャンルです。
ここに一攫千金の夢を見る書き手もたくさんいます。
怪談書いてるけど、ハネられちゃったし、流行のファンタジーに挑戦してみようかな、なんて気持ちで首を突っ込んでも、成功できるほど甘くはないのは、さすがの僕でも想像がつきます。
というわけで、現在、いろいろ考えています。
それから、これまで「鈴木誠の怪談100物語」を読んできてくださった方々、ありがとうございます。
いま僕は悩みの中にいますが、創作は続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。
以下、長女さんから、皆様へ、そして僕に対してのお言葉です。
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こんにちわ。長女です。
2月の中頃、本さんは出版申請を致しました。
皆様には本当に頭を深く下げ、たくさんの感謝の気持ちでいっぱいでおります。
結果がすべてではないかもしれませんが、実力世界、本当の意味での本の中、世界で生きていくのは、現実として、非常に厳しい世界だと、私も痛感を致しました。
応援して下さった皆様、重ねて、本当にありがとうございました。
今回の結果に限らず、まずはチャンスを掴みとれるようになるところまで、頑張るのではなく、心血、命を吹き込む気持ち。
こんな気持ちだけでは足りないくらいだと思います。
全力で取り組んで参りたいと思います。
こちらは、本氏へ。
えらく凹んでおるです。
ですが、ホラーランキングで上位に君臨していたのは事実です。
『そのことを、それだけは忘れないで下さい』
短期間で創り上げた鈴木誠です。
時間も、気持ちも、身体的にも、すべてを捧げなくてはダメですっ!!!!!
そんなこんは、私が言わんでも、一番、本さんが分かっていると思います。
ならばっ!!!!!
有無を言わせぬくらいの作品をまた創ればいいだけの話です。
本さん:『そんな簡単に言わないで下さいよ、長女さん!!!!!(泣!!)』
キサマが嘆き苦しんでいる間にも、そんな作者さんはこの業界では数えきれないくらい、ごまんといるんじゃっ!!!!!
そんな人達にとっても、キサマの態度は失礼極まりないわやっ!!!!!
本さん:『長女さぁ~んっ!!!!!厳しいよぉ~(泣!!)』
厳しくて当然やっ!!!!!
血の涙を流す覚悟が、キサマニハアルンカイナッ!!!!!
本さん:『・・・。はい!!!!!』
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だそうです。
長女さん、僕は甘ちゃんヤローです。
長女さんは、相変わらず、厳しい、怖いお方です。
また書きます。
アルファか、カクヨムか、エブリスタか、なろうか、わかりませんが、このネット小説という分野でまた挑戦しますので、よろしくお願いします。
今度はもっといろいろ考えたうえでするつもりです。
またみなさんに、お伝えします。
よろしくお願いします。
失礼します。