義母だとしても、主人にとっては、やっぱりお母さんであって、なんでまわりが『それでもお母さんだから』と言うのが分かった気がしたです。by.cho
こんにちわ。
長女です。
今日は休みではありますが、まだ主人の身の回りのことをしており、朝一で用事を済まそうと、委任状を貰いに行ってきました。
(障害年金の振込関係で、通帳の名義変更をしておかないと、最悪、振込が不可になると通知が来たです)
『直筆じゃないとダメです』
はい。
それは分かっておるですよと。
でも、あとでこれが直筆じゃないとかなると面倒なので。←こういう時に限っての運、不運は、私にとってはかなり左右されます。
ついでにと主人の病院へ行って書類を書いてもらいました。
(もろもろ、委任状一式、書いてもらいました)
とまぁ、厳しいことも承知な上で動いていることと、主人が入院をしていると正直に事情を話し、なんとか無事に名義変更も、そして届出印も新しくしました。
と、これでとりあえずは一段落ついたかなと思いたいとこだったのですが・・・。
実は、病院で言われてしまったことに、わたくし長女、ダメージを受けてへこんでおります。←ここ最近、へこんでばかりです。
以下、病院での出来事です。
いつも通りに面会をしに行きました。
『名簿にお前の記帳をお願いします』
私:『はい、今日は洗濯物です』
と、主人の部屋へ行って洋服をたたんでいる時に、主人の担当看護師さんだと思われる方(私が覚えてないだけで、そうだと思います)から
『奥様、お話良いですか?』
と、呼ばれました。
おそらく、主人の義母さんのことだと思ったので
『はい。分かりました』
と、ロビーに出て話をしました。
『まず、どういったことが?』
私:『えっと・・・、大変に込み入った話で申し訳無いんですけど・・・。
主治医の先生にお話をしているように、私と主人の義母さんとは折り合いが上手く行っておりません。
・・・と言うのも、私達が知らないところで主人の名前を勝手に使って、マンションのお部屋の保証人ではなく、借主になっていたんです』
『借主?それはご主人自体は知らない?』
私:『これも、話がややこしくて申し訳無いんですけど、もともとは保証人になっていると、義母さんから聞いていました。なので、今回はまた実際問題として入院してますし、保証人を外して欲しいと、話をしようしたんです』
『その、保証人が借主に変わってたというのは誰に聞いたんですか?』
私:『義母さんでは話が出来ないので、直接不動産屋さんから聞きました。保証人を外して欲しいのですがと。そしたら、保証人ではなく、借主になってますよと聞かされ、正直、あまりにも衝撃的過ぎて(事の事態が大き過ぎて)パニックになりましたし、大家さんも、知らない状況でした』
『なるほど。
それで、義母さんが捕まったと?』
私:『(他にもいろいろあるんだけど、今はじまったことじゃないと思いながら、ガマンして言うのをやめました)
いゃ、警察からは傷害、暴行事件として謝罪文を書かして(書かされて)、それだけです』
『奥様、ご主人が元気がないなと気になったので、どうかしたの?と私が聞いたんですよ。
そしたら、お母さんが捕まったと。
奥様、
話したんですか?』
私:『えっ・・・、』
正直に、そんな風に言われると思っていなかったので、言葉に詰まってしまいました。
『奥様には申し訳無いですが、ご主人の前ではお母さんの話はしないようにと思っております。彼の為です。
彼がいま、おだやかに過ごすためには刺激を与えない事ももちろんですが、ただでさえ理解を上手く出来ないのが彼です。なおさら、それが言っても自分のお母さんのこととなるとショックなはずですし、大きな衝撃、ストレスにつながります。
彼のお母さんであるということは、それだけ過敏に注意しないといけません。だから、お母さんも、そしてお兄さんも面会を制限しております。
奥様も分かっているはずです。
私達は、情報として共有はしますが、直接ご主人に話すことはしないです。
どこから彼の耳に入ったのでしょう?』
私:『私と、本さんが話していた時・・・、』←泣きそうになってしまいました。いゃ、ごもっともだと思い、自分を責めました。
『最悪、奥様、そして、あなたの上司も、面会出来なくなりますよ。
上司の方は、言っても関係ないですよね?』
私:『(本さんはそんなんじやない!!と言いたかったですが、ここはおとなしく引き下がりました)
分かりました。気を付けます。すみません』←頭が回ってなかっといえば、回ってなかったです。
と、そんなことがあり、主人の前でも、へこんで答えてしまいました。
主人:『なにはなしてたの?』
私:『うん?
う、うん・・・。明日、あなたの主治医の先生と面談だから、そのことについてだよ』
主人:『そっか。明日、また来てくれるの?』
私:『うん。ごめんね』
主人:『どうかしたの??』
私:『ごめん・・・。来ちゃダメだってならないようにするから』
主人:『長女ちゃん、来れなくなっちゃうの?』
私:『大丈夫、会いに来るからね』
そう、主人に言って病院を後にしました。
なんと言うか、分かりますよ、看護師さんの気持ちだって。
でも、私のサポート、支えは誰がしてくれるんですか?
そんなこと、言ったって分からないだろう。
そう、思ってしまいました。
完全に八つ当たりだ。
悔しくて、ひとり、また泣いてしまいました。
そんなん、私が一番、分かってるわよ。
私だって、苦しいわよ。
言いたくもなるわよ。
だって、本当のことだもん!!!!!
それを受け止めて、乗り越えて、良くなって欲しいって思うから、
だから!!!!!
看護師さん的には、もう、これは言葉のアヤみたいなもんで、
『お母さんはいないものとして考えろ(接しろ)』
ということだと思います。
明日は明日で、まだ、やることがあります。
『大家さんと話す』
いらないものをなくしていくことが、いいことにつながると、信じてます。
お願い、
あなたも信じて。
失礼します。
ではでは。