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ポルノグラフティ ロマンティストエゴイスト 2000/03/08 発売 

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ロマンティストエゴイスト ジャケ表

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ロマンティストエゴイスト ジャケ裏

 

こんばんは。本気で本です。

僕は職業がら(主に肉体や精神に障害をお持ち方のサポートをするNPO)、自分もへこんだり、悩んだりすることが多く、最近は、うちのスタッフの長女の旦那さんのご家族のトラブルや僕自身の義父のトラブルもなって、心の余裕が底をつくような事態に直面しておりまして。

それでなかなかブログ記事も更新しないのですが、そんな時、昨日に自分の30年近く前からの知り合いの訃報を耳にしました。その彼が自殺、それも山中での焼身自殺だったのを聞いて、なんだか少し吹っ切れました。

 

彼の行動は僕自身の物差しからすると失礼ながら、最低の部類に属するもので、共感も、同情もできなくて、その点からすると僕は冷たい人間なんだな、と我ながら思いもするのですが、しかし、彼の死のおかげで、なにか光が見えた気がするのです。

やっぱり、死んだらどうしようもないのだから、生きているうちにできることはすべてしよう、みたいな。

 

実は最近、以前、幼女小説!! を買ってくれた出版社の方が、月一くらいで直接コンタクトを取ってきてくれて、また新しいお仕事の話を持ってきてくれていて、実際それは僕が書きだせば始まる状態でいま止まっているのですが、実人生のあれこれが重くて、未来に進む自分の足を止めてしまっているのに、いまさらながら気づきました。

 

いつだって書けば始まる。

 

そこから人生の新局面が訪れるのは、僕の人生の定石であり、鉄壁のセオリーなのに、どうやら僕はそれさえもせずに、手詰まり感に悩んでいたようです。

危ない。危ない。

書かなくなったら、おしまいです。

そして書くためには、BGMが必要!! ということで、今日のBGMは約19年前、2000/03/08 に発売されたポルノグラフティのファーストアルバム ロマンティストエゴイストです。

 

僕はこれはもちろん発売時に購入したわけではなくて、ずっと後、BOOK OFFの1枚500円のコーナに並ぶようになってから購入したのですが、これが何度聴いても飽きないスルメアルバムなんですよ。

耳障りのいいコマーシャルな曲ばかりでなく、けっこうマニアックで作り込んだ感じの音楽です。

このアルバムの頃のポルノは3人編成で、まだヒットシングルが何百万枚と売れたりする時代だったので、彼らの熱心なファンでなかった僕も、当時の職場の有線で彼らのヒット曲のアポロやミュージック・アワーはよく聴いた記憶があります。

ちなにこのアルバムの曲で僕の一番のお気に入りは、ヒトリノ夜ですね。

 


ポルノグラフィティ/ヒトリノ夜 LIVE

アニメのGTOのオープニング曲だったとか、僕は全然知りませんでしたが、いい曲ですよね。

 

さて500円もあれば(それ以下でも)アルバム1枚くらい簡単に買える時代。自分が普段、聴かない音楽に挑戦してみるのも悪くないと思います。

長女がライブのチケットが手に入らないよとぼやいているポルノですが、アルバムもなかなかですよ。

 

それでは、今日はここまでです。

失礼します。

 

おまけ

本と長女の超世代対談

 

本「ヒトリノ夜って知ってる?」

長女「知ってますよ!!超有名ですよっ!!GTOの歌じゃないですか!!」

本「GTOってそんなに人気あったの?」

長女「ありましたよ。特にドラマはみんな見てました。2000年代初頭のあの頃は、反町、竹野内の時代でしたね。知らないんですか?」

本「うん。

あの頃はまじめにリーマンしてたので、テレビなんか全然、見てなかったよ。日本人の俳優だったら、織田裕二の踊るシリーズとか映画シリーズが記録的ヒットで全盛だったんじゃないの? あと、Jホラーとか劇場で盛り上がってたはずだけど」

長女「知りませんよ。Jホラーなんか私が観るわけないじゃないですか!!

踊るもそんなに盛り上がってましたかねぇ。織田裕二は歌しか知りません。ララララ~のヤツです。

とにかく反町ですよ。ポイズンですよ」

本「あーポイズンね。あれがはやった頃は、ふざけんな、と思ったな」

長女「きさまなんかポイズンにやられてしまえばええんや。毒まみれや」

本「だって現にいま反町は音楽してないし、ポイズン聴いてる人いないでしょ」

長女「反町はいまもカッコイイし、竹野内もイイ男ですよ。反町は相棒に出てるもん!!

本さんとは違って」

本「タレントやモデルと比べないでください」

長女「反町と竹野内はビーチボーイズが代表作だし、BOSSもよかったです。ビーチボーイズは広末もかわいかったです。主人のイチオシです」

本「広末の良さとか、あれは出たがりの尻軽としか思えん、僕の中では永遠の謎やで。竹野内豊はバカリズムが脚本を書いた素敵な選TAXIがIF物語でよかった」

長女「客を望んだ過去へ運ぶ、タクシー運転手のやつですね。またマニアックな。

本さんが2000年代初頭の日本の芸能人の王道も把握していないバカ&アホ野郎だというのが、よくわかりました。私の主人も反町大好きですよ」

本「年齢差が13あると、やはり世代間ギャップを感じる。僕の世代で反町隆が大好きな男性ってそんなにいるだろうか?」

 

 

 

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