広告

角川商法は、電撃文庫をブランドにした。


f:id:honkidehon:20181212133718j:image

休日なので電車の中でこの本を読んでいてふとそう思った。

ラノベ文化の立役者はやはり電撃文庫で、その商法の仕方はイケイケだった頃の角川書店に似ている。

どちらも結局ソフト(作品)の質を問われるところまで市場を成長させ、自ブランドが往時の勢いをなくすところも似ている。

商法と本当の名作を作るのは別だから。

文化的名作はジャンルを問わず計算では作れないと思う。

ブログ記事への感想・ご意見は、お気軽にコメント蘭へどうぞ。みなさんの声、お待ちしてます。 広告