単刀直入にお伝え致します。私は・・・by.長女/vol.1
こんばんわ。長女です。
2022年、明けましておめでとうございますからの、ご挨拶が遅くなりました。
年明けからはやくも二週間が過ぎましたが皆様、お変わりないでしょうか?
もはや存在を忘れ去られているのでは?と思うのですが、忘れられていないですかね・・・???←おそるおそる確認をする私、それが長女デス。
さて、タイトルにもありますように、わたくし、長女は・・・。
単刀直入にお伝え致します。
私は・・・
『主人と離婚する、ということに決めました』
なぜ、そのような答えに至ったのかはいろいろと思うことは山ほど、いや谷ほど・・・あるのですが・・・。
↓↓↓こちらの歌をBGMにしながらどうぞ、
私の想いを、
気持ちを、
どうか・・・、
どうか・・・、
否定も
肯定もせず、
そして同情もせず・・・
最後までお付き合いして下さると幸いです。
(長くなるかと思います・・・。いろいろと整理しながら、思い返しながら書いていこうと思います。
今晩は夜通し書いているつもりでいます)
あれからの私の気持ち。それは、もうココロもカラダも限界だということでした・・・。
主人が入院をしてからの私は、連日連夜、泣いてばかりでした。
それは、コロナ渦だからというのもありますが、単純に『会えない』ということがお互いにストレスだった、ということです。
入院をしたら会えなくなる。
それが分かっていたからこそ避けたかったのですが、神様は私達夫婦に人生最大の試練をあたえたのでした。
過去記事はこちら。
↓↓↓
8/26付けから主人は今現在も任意入院、という形で入院しています。
とにかく、何がスイッチの原因だったのかは分かりませんが、今思うと、これは実母の呪縛から逃れることが出来ない、主人の心からの叫びだったのです。
私一人の手ではどうしようもなく、やむをえず救急隊&警察を呼びました。
あんなにせまい部屋に大人数で押しかけられたのは人生で初です。
悪くないだろう。
時を戻そう。by.ぺこぱ←こういうのを入れないとやってらんない。お笑いも忘れない。
それが長女、デス。
私が仕事から帰ってくると、主人の様子がおかしいことにすぐに気が付きました。
落ち着きがなく、身体を揺らしてイライラしながら多弁、多動。
そして何よりも顔つきが険しかったのと、目つきが異常でした。
主人:『長女ちゃんが待ってろっていうから待ってたんだけど』
私、また始まってしまったのかと身構える。
私:『どうしたの?ご飯まだ食べてなかったの?待ってなくてもいいよって言ったでしょ・・・??』
主人:『あぁ!!??なんでオレがそんなことしなくちゃいけねえんだよ!!!!!』
今までの怒り方とは違うパターン。
どういうこと・・・???
主人:『ほら!!なんでこんなもの出してんだよ!!はやくやれよっ!!!!!』
私:『今までそんなこと言わなかったじゃん!!』
主人:『うるせぇなぁ~!!!!!やれって言ってんだろうが!!!
なんでもかんでもオレにやらせんじゃねえよっ!!!!!』
私:『わかったよ・・・!!!!!だから怒んないでよ・・・!!!!!』
私は主人をなだめることに一生懸命でした。
しかも夜分に・・・。
時計は21時を回り、お隣りへも傍迷惑・・・。
薬を無理矢理にでも飲ませて、はやく寝てくれ、静かにしてくれと願っても主人は絶賛暴走モード。
ベランダ越しから懐中電灯の明かりを外に向けてみたり、スマホの音量を最大限にあげて音楽を聴いたりと、とにかくやりたい放題。
放っておくしかないと分かってはいても、手を出さずにはいられませんでした。
私:『お願いだから静かにしてよ・・・!!!!!
私のこと見てよ!!!!!今どんな気持ちで目の前で泣いてるのか考えてよっ!!!!!』
主人:『好きなことしていいって言ったじゃんか!!!!!
なんで長女ちゃんはよくてオレにはダメだって言うんだよ!!!!!
おかしいだろっ!!??』
届かない私の想い・・・。
案の定、翌日に市役所から市営団地を管理している職員さんから電話がかかってきたのです。
職員:『朝早くにすみません。市営団地管理下の職員です。奥様ですかね?』
私:『はい、そうです。長女です。』
職員:『昨晩、大声を出したりとか、大音量で音楽を流していたりとかしませんでしたか?直接、わたくし共に苦情が入りました。』
私:『申し訳ないです。主人だと思います・・・』
職員:『いぇ、御事情があるのは理解しておりますから・・・』
私:『本当に申し訳ないです。主人にも言い聞かせます。すみません、本当にすみませんでした。』
私は涙をこらえながら。
そう・・・、言うだけで精一杯でした。
主人は救急隊、警察の人に助けてもらいながらなんとか説得してもらって私の車に乗せて病院まで走り、そのまま措置入院をしました。
病院の看護師も、彼の異常なまでの症状に驚いたほどです。
それだけ症状がひどかったのです。
病院職員:『奥様、彼は保護室です。
どうか、ご自分を責めないで下さい。これが、彼の病気なんです』
私は分かっていても、分かりたくなかった。
見たくもなかった。
現実から逃げたかった。
なんで、私はこんな苦しい思いばかりをしなくちゃいけないの・・・???
なんでなの?
どうして、
どうしてなの・・・???
答えてよっ!!!!!
まるでそれは、碇シンジくんにでもなったかのように・・・。
心を閉ざしてしまいました。
それは、私の仕事にも多大な悪影響を及ぼしたのでした。
単刀直入にお伝え致します。私は・・・by.長女/vol.2につづく・・・。