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我が子へ

こんにちわ。

長女です。

 

11月になり、いよいよ今年も残すところ二ヶ月となりました。

主人も無事に、10月を過ごすことが出来ました。

良かった、良かったと思っていたら・・・ですよ。

 

ジョーカーの感想でも書こうかなと思っていたらですよ。

 

忘れてころに来るアノヒト・・・。

 

また、ビッグマムが来ました。

 

噂をすればなんとやら。

 

とんでもないものが来ました。

 

今朝方、事務所宛にあのひと本人から主人宛へ手紙が来ました。

(住所もすべて転送をかけているので、アイツからのはすべて、今の住所には届きません)

 

てか、今回だ・け!!は、しっかりと手書きで送ってきたデス。

 

いつも変な紙の切れっハシみたいのに殴り書きの手紙だったのに。

(とは言っても、汚い&シミで汚れている封筒でしたけど・・・触りたくもなかった・・・) 

 

もう、どうすればいいのか分からなくなってしまったので、

 

この気持ちを全部、

 

ぶちまけて(吐き出して)しまえと思っています。

 

もう、

 

私がどうだ、

 

とか、

 

隠すことじゃない。

 

と、

 

そう、思って。

 

『為せば成る』

 

手紙の内容を全部、書いてしまおうと思います。

 

誰に見られようとも、もう、気にしないというか、

 

知らない、

 

どうでもいい。

 

ただ、

 

これが私に起きている現実、事実だということ。

 

何度もですが、私は限界です。

 

ギリギリで立っているのが、私なんです。

 

そんな私の小さな幸せを、壊さないでよ。

 

 

 

我が子 息子へ

 

元気で暮していますか?退院後全然会いにきてくれないし電話もしてこずどうしてますか?

長女さんはお母さんを息子へ会わせないようにしているみたいだけどどうしてですか?

お母さんは二人で前よくきてくれたみたいにお店にでも家にでも来てほしいです。

とりあえず電話をください!!

長女さんも統合失調症らしいけど入院しなくてもいいのですか?

三人で旅行もいこうねといってた事どうなりましたか?お母さんはいつでもいきたいですよ。

なにも怒ってもいないし早く

息子へ会いたいです。

〇×えきまで電車にのって来れますか?

とりあえず心配してます。連絡をして下さい。

けいさつへお願して行方不明で出そうかとも思いましたよ。

それだけ心配してます。本さんと長女さんがお母さんに会うのはいけないといっているのでは?

とにかく心配してます。元気な声をきかせて下さい。

お父さんの七回忌も近づいてます。

お墓参りも息子といっしょにすませたいし・・・。

本当に心配してます。

 

連絡先

 

〇一二三四五六七八九

(0123456789)

 

〇一二三四五六七八九
(0123456789)

 

一度TEL下さい。

心配で心配でたまりません。

 

 

 

でかでかと母って、書いてありましたよ。

主人が読みやすいように。漢字ではなくひらがなで書いたのもそうでしょうよ。

 

あの、

 

手紙書くのはいいけど、これ、主人の手元に届く前に私が焼き消すとか、思わないの?と。

 

そうしたら本さんが、

 

本さん:『長女、長女はね、統合失調所でもなんでもないし、

ましてやね、もう相手にしちゃダメだって』

 

私:『だって!!!!!』 

 

本さん:『妄執だ』

 

私:『も、も?

もう・・・しゅう・・・?????』

 

本さん:『妄想に囚われて、執着してるんだよ。

長女、ダンナくんが本当にアイドルだったとして、見ず知らずのファンから、この手紙を送ってきてると想像してごらんよ?

妄執に囚われてた人間の行動だよ。

正に、そんな感じの手紙だ。

誰が誘拐なんぞするか!

前科持ちの実母からのこんな手紙、ストーカーもいいとこだぞ』

 

私:『・・・。

 

・・・。

 

本さん・・・。

 

私は、統合失調症なの・・・???』

 

 本さん:『違うよ!!!!!』

 

私:『・・・』

 

本さん:『コイツ、どうかしてるの!!

コイツがどうかしてるの!!!!!

さっき、ダンナくんに電話した時、ダンナくん自身が僕に言ってたよ?

まだ続いてたんですか?って。

それは僕のセリフだ』

 

私:『すみません。

申し訳ないです・・・。

ゴメンナサイ・・・、

 

自分が、

 

情けないです・・・。

 

ウッ、ウッ・・・、

 

ウッ・・・クッソ~!!!!!!!

 

アァァァァァ~!!!!!!!!!!

 

私、また泣き崩れる。

 

本さん:『ほらほら、泣かないで。

ダンナくんも大丈夫だよって言ってるよ。

ダンナくんが通ってる就労支援所の職員さんも彼は本当に真面目で一生懸命で、仕事も誰よりも覚えようと熱心でって、言ってるよ?

ね?』

 

私:『はい・・・。』

 

本さん:『長女が言うようにね、

 

よく、見ろよ

 

と。

 

アイツら姉弟、全然分かってないだろ!?!?

長女がこんな目に遭ってるのを知らないだろ!?!?

むしろ、ビッグマムをよく見ろよ!!!!!

とんでもないヤツだぞ。

自分の母親は異常なのが正常(常態)だって思うくらいでないと、アイツの傍にはいれないんだぞ』

 

私:『アイツがいなくなるまで、ずっとこのままなんでしょうか・・・。

年賀状も来るんでしょうか・・・。

七回忌に、暴動が起きるんでしょうか・・・。

どうにかなりそうです・・・』

 

本さん:『返す言葉もないな、アイツには。

僕も頑張るから、妄執なんかに負けちゃダメだよ。

いい?

 

負けちゃ、ダメ

 

私:『はい、分かりました』

 

いい加減にもう、今年は静かに年を越せるだろうかと思っていたのに、これじゃぁ来年も波乱の年になるんじゃなかろうか・・・。

 

勘弁してくれ・・・。

 

元気でないよ・・・。

 

疲れた・・・。

 


劇音楽「ペール・ギュント」より「山の魔王の宮殿にて」/E.グリーグ

近付かないでくれ、頼むから。

 

いつも、見られている気がして、息が詰まりそうだ。

 

本さん:『魔王どころじゃないけどな、ヤツは・・・』

 

 

 

失礼します。

 

ではでは。

 

 

 

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