本さん、本気で本の名の如く、本気でお怒りになられました。by.chojo
こんばんわ。
長女です。
24時を過ぎました。
midnight・・・
一週間には必ずやつらから攻撃がある我ら。
そうです。
言うまでもありません。
ビッグマム海賊団です。←勝手に命名
我ら、本さん、長女、主人海賊団は?というと。
お昼を回った頃でした。
事務所宛に、電話がかかってきたのです。
本さん:『お電話ありがとうございます。○☓△□事務所です』
『兄ですけど』
本さん:『はい??』
兄:『ダンナくんの、兄です』
本さん:『営業中なんですけどね』
兄:『だったら、かけ直してください』
切られました。
私:『誰ですか・・・??』
本さん:『兄貴だ』
私:『義兄さん!?なんでまた、、』
本さん:『わからん』
私:『電話、するんですか?』
本さん:『しない、
けど〜、、、
っとにしゃぁねぇなぁ〜!!!!!』
本さん、スイッチが入る。
以下、齢(よわい)47才、本気で本のお怒り模様をご覧下さい。
本さん、義兄に電話をすることに。
本さん:『おぃ?おぃ?兄貴、兄貴、なんだ、何がようだ?早く言えよ』
兄:『あぁ?なんでお前に呼び捨てにされなくちゃいけねぇんだよ』
本さん:『こっちは迷惑だ。お前に一分、一秒でも時間なんか無いの。営業時間外でもお前の為に使う時間なんか無ぇよ』
兄:『アッハハハ』
本さん:『なんだ?何がようだ?
おぃ、早く言えよ。早く言えよ!?』
兄:『ちょっと怪我したくらいで騒いでんじゃねぇよ』
本さん:『テメェの母親にやられたんだよ!!なんでお前に言われなくちゃいけねぇんだよ??謝れ、謝れよ、おい、兄貴さんよ??』
兄:『お前もキチガイじゃね?弟と一緒だ、病院行けよ』
本さん:『お前が病院行け。母ちゃんと病院行けよ。謝れよ、謝れよ兄貴、おい、兄貴!?兄貴!?気付けよ、お前は義理の妹からも弟からも嫌われてるんだよ、分かんねぇのかよ?』
兄:『別に、弟なんか仲良くしたかねえよ』
本さん:『だったら何のようだよ、おい、兄貴?兄貴?なんだ?何ですか?警察に捕まる人となんか仲良くできませんよ』
兄:『弟は元気なんですか?長女さんはどこですか?』
本さん:『知らないよ。知らないですよ、僕は。何ですか?何ですか?
まだ、謝ってもらってませんよ?兄貴、兄貴、営業妨害ですよ。』
と、私の横で繰り広げていた本さん。
そんな本さんを見て、主人はまた、
主人:『あぁぁ、あぁあああああ、
わぁ〜!!!!!!!!!!!!!!!』
癇癪を起こしてしまいました。
私:『大丈夫!!大丈夫だから、落ち着いて!!私だよ、ここにいるよ!!!!!!!』
主人:『長女ちゃん、薬、薬ちょうだい!!強いの!!』
私:『うん、分かった、分かったから、、、
はい、飲んで。飲める・・・??』
主人:『うん、』
主人、薬を飲んで、横になりました。
その後、私宛に今度は携帯へ着信が。
私:『もしもし』
『あっ、奥様ですか?市役所です』
私:『あっ、お世話になります』
役所:『長女さんで、間違いないですかね?』
私:『はい。何か、ありましたか?』
役所:『今日、義母様が来庁したらしく、息子さん、ご主人様の住民票の附票を取りたいと言ったらしくて』
私:『・・・。実は、今日、たった今、私の事務所に主人の義兄から電話があったんですよ』
役所:『あら、まぁ・・・!!』
私:『すみません・・・』
役所:『いぇいぇ、こちらはご主人様ご本人ではないと、開示出来ませんとお伝え致しましたら、『息子と連絡とってるわよ』なんて言われまして』
私:『取ってないです。←即答しました』
役所:『そうですよね。とにかく、大変に興奮していたみたいで、、
奥様やご主人様が、どうやら新居先はここだろうみたいなことも言って帰られましたが、どうぞ、お気を付け下さい』
私:『分かりました。ありがとうございます』
気が、抜けた私。
えっ、住所、バレたの??
私の新居先は???
だから、義兄が電話してきたの????
そう、
なの・・・
郵便物は??
転送届出したけど、差出人にバレたりするの??
配達員によっては、転送届けの札を取らずにそのまま送り返す人もいるってあった。
そうなの・・・???
誰も、信じられない。
コワイ、
コワイよ。
私が、また、間違ってるって、言いたいの???
私:『ァァァァァああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁああぁ!!!!!!!!!!!』
本さん:『ダンナ〜!!!!!!!!
長女が泣いてるぞ!!!!
お前も寝てる場合じゃないぞ!!!!!
抱きしめてやれっ!!!!!
ダンナくんが守ってやるんだ!!!!!!』
私:『あぁあああああ、ぁぁあぁあああああ〜!!!!!!!
わァ〜ん、わァ〜〜ん、、、あぁあああああ〜!!!!!!!!』
主人:『泣かないで、泣かないで、泣くと僕もツライよ、泣かないで、、』
私:『なんで、、なんで、、
なんで一緒にいたいだけなのに、
ねぇ、ねぇ、なんでなの!?!?
また、私の居場所が、。ないよ、ないよっ!!!!!
ないよ、ないよ!!!!!
あぁあああああ〜!!!!!!』
主人:『大丈夫、大丈夫、泣かないで』
私:『だい、ダイキライダ、あんな奴ら。
ダイキライダ、ダイキライダ、
ダイキライダ!!!!!!!!』
本さん、
私、
主人。
また、
ビッグマム海賊団に、攻撃されたのでした。
でも、
良い、知らせもありました。
このあと、主人の担当の主治医から、一つの光を、頂いたのです。
また、泣いた。
泣いてばかりだ。
でも、
見てくれる人は、
いる!!!!!!!
midnight・・・・
今日は、また診察です。
先生には、感謝の気持ちもそうですが、
寄り添ってくれてありがとうございます。
御礼が言いたい。
そう、思いました。
失礼します。
ではでは。