明けまして、なのではありますが、、、
こんにちは。
長女です。
年が明けましたが、皆様、お変わりないでしょうか??
突然のことで、驚かれるかとも思いますが、今お伝えできる現状を整理しながら書いていこうと思います。
本さんではありますが、1月7日、救急車で緊急搬送されました。
原因は、けいれんだと思っていたのですが一昨年の脳出血によるてんかんを起こしている、とのことでした。
頭が痛い・・・と、言い出した本さん。
寒いのかなと思って、身体を震わせていたので上着を着させてあげてました。
目の焦点があってなくて、『本さん??』と手を握って様子を見ていたら突然目の前でけいれんを起こし、口から泡を吹き出して
『あぁ、あああああ〜!!』と椅子から崩れ落ちました。
『本さん!!本さんっ!!
お願い!!お願いだから死なないで!!
お願いだから!!』
必死で呼びかけて、あまりに私も気が動転して周りのものにぶつかって手先をどこかで切ったのか思い切り出血し、血まみれになりながら抱きかかえました。
呼吸がができないと死んじゃうと思って、救急車を呼ぶどころか本さんの奥様に電話して
私:『本さんがっ!!本さんが倒れちゃって!!本さんがっ!!』
奥様:『分かったから、救急車!!救急車を急いで呼んであげて!!救急車だよ!!』
事務所から電話して、救急車を呼んで、まるでドラマ並みっていうと大袈裟かもですが
私:『助けて!!助けて下さい!!
救急車!!倒れてます!!けいれん起こしてます!!早く来て下さい!!』
泣き叫んでました。
目の前で起こった惨劇に、頭がまっしろでした。
救急車から急いで運び出し、呼吸をしているのを確認して、いびきをかいている感じでした。
救急隊:『あなたが通報者ですね、同僚の方ですか?』
私:『はい、そうです。部下です。
本さんは、本さんは!!』
救急隊:『大丈夫です、いそいで病院へ搬送しましょう、受け入れ先を確認します。
あなたも同行しますか?』
私:『はい!!行きます!!』
一緒に救急車へ乗り込み、そのまま病院へ。
幸い、脳出血ではなく、血管が切れていることはなかったです。
意識はありますが、まだ混濁した感じで受け答えもうまくできません。
いまは安静に、ただ安静に、ゆっくり休ませているところです。
これからどうしよう、、、
そんなことばかり、また考えています。
でも、泣いても現状は変わりません。
やれることをひとつひとつ、
やるしかありません。
突然のことで、失礼しました。
また、現状が分かり次第、お伝えできればと思います。
失礼します。
ではでは。