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2022年の現在、文学賞を目指す人たちとは?

こんばんは。
昨日から、このブログを復活させています。
現在、普通に勤めにも行っているので、世間的なポジションとしては、
51歳の会社員(正)で、趣味が物書きと言ったところでしょうか?
こんな人は、けっこうたくさんいると思います。


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BGMは杉真理(すぎ まさみち)のアルバムです。
僕の中、高生くらいの頃、ラジオでよく流れていたアーティストです。
家の勉強机について、本を読んだりしながら、この人の曲を聴いていた記憶があります。
さて、ぼちぼちとエンジンを書けて、創作しようと思っているのですが、
友人(と、僕は思っている)で、昨年、自著を出版したくにん (id:kuninn) さんは、たしか、僕と同い年のはずですが、自著の出版に至る経緯は、そのような形だったのでしょうか?
昭和生まれの僕らの世代は、まず、出版社に投稿して、そこから、出版への道が始まるのが、王道だったと思います。
僕はその王道を途中でリタイアして、記事単体で原稿料をもらって、大手予備校の問題集を書いたり、ゲームのシナリオを書いたりしていました。
そして、51歳のいま、storytellerとして再始動するのは、また目先の小銭を求めて、ニッチな文筆業をしたいからではなく、
ここにきて、長年、逃げ続けてきた王道、正道にようやく挑戦する気になったからです。
すわ! 世間に名の知られた大きな文学賞が、いまさら欲しくなったのか?
と、問われれば、結果としてそれもあってもいいけれども、
基本は日本の文芸の、僕が考えるところの正道、王道に、きちんと挑みたくなりました。
つまりは、口にするのも、文を書くのも恥ずかしいけれども、「あ」のつくアノ賞とかを視野に入れて、書きますよ、と。
僕はもともと大学も国文学専攻なので、というか、ともかく、古典も、近代も現代も、日本人作家が、読者として日本人を対象に書く、日本語の文芸作品は、読むのも好きだし、書くのもそれしか書けない。
しかも、それらの作品を僕は、個人的におもしろいと思って読む人間なので、
川端康成なんか、10代の終わり頃から、ずっと、
「この人のおもしろさは反則だよな。
そりゃ、ノーベル文学賞とるでしょ」
と思ってきた。
で、「あ」のつく賞の選考対象になる作品が掲載される文芸誌の賞に、応募用に、作品を書きますね。
次回からは、実際にそれを続けながら、あーでもない、こーでもない、とつぶやきます。


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今回のシメは、少し古くなりましたが、いまも好きなアニメ、「ヨルムンガンド」のOPの「Borderland」です。

大武器商人のアルビノ美女?が、世界平和を求めて、私兵を連れて世界を駆け回るお話です。

 

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