指名手配犯の私と本さん。捜索願いを出したあのお方。果たして、私、本さんの運命はいかに!?
こんばんわ。
長女です。
24時を回りました。
midnightです。
さて。
あのお方との終焉を迎えるにはまだまだのようで・・・。
今日(昨日になりますが)また、事が起こったのです。
そうです。
警察署から、私の母、父宛に電話があったと、夕方、父から連絡がありました。
父:『長女ちゃん、いま、警察署から連絡あっただけど、なにかありましたか?』
と。
ヤツだ。
ヤツしかおりません。
あのお方は、あろうことか、警察署に『被害届』、もとい、
『捜索願い』を出していたのです。
主人の、です。
主人が、『お母さんのことだから、僕のこと捜索願とか出してるんじゃないですか?』
と、まさに本さんに相談していたのでした。
それが、
現実になりやがったデス。
父が、『長女ちゃんは心配せんでもいいで、とにかく、ダンナくんにも大丈夫だでって言っときなね』と言われたのですが、主人は、そのことを耳にしたせいか、少し、緊張しているのと、苛立ちを隠せないのとで、ピリピリしてました。
母からも、『長女ちゃん、警察署から電話があったってお父さんも言ってたけど、本さんは大丈夫かしらね・・・?』と、心配してたのです。
本さん、これじゃワケが分からないということで、本さんが直接、警察署に電話をしました。
本さん:『あの、長女の上司で、長女は私の部下なのですが、どのようなことなのでしょうか?』
警察署:『あなたは?』
本さん:『僕は長女さんの職場の上司です』
警察署:『ご主人さんは、どこにいるんですか!?』
本さん:『はい?』
警察署:『あなた方がかくまっているとあって、居場所も分からない、ご飯も食べているかも、ちゃんと寝ていないかもしれないと、そのご主人さんのお母さんから届け出が出ているんですよ!?』
本さん:『届け出って、、はぃ〜!?!?
捜索願とかですか』
警察署:『そうですよ!!ご主人さんは、ちゃんといるんですか!?』
と、始まりました。
なんなんだ、
アイツは。
私達を、どこまでコケにすれば、気が済むんだ。
主人は、また、
今日、
調子を崩してしまいました。
本さん、私、
そして、
父、
母、
主人の姿を、また、目の当たりにしたのです。
『本当のお母さんは誰!?
ボクハ、
ボクハ、ダレなの!?
ウルセェ〜!!!!!!!!
ダマレ、
ダマレ、
ダマレダマレダマレダマレダマレ、
ダマリやがれ!!!!!!!!!!』
今は、お薬を飲ませて、眠っています。
あなたは、あなただよ。
だから、
あなたのままで、いいの。
主人に、そう、何度も、何度も、声をかけました。
また、お話出来ればと思います。
日が明ければ、主人は退院してから初の、通院です。
大丈夫。
あなたは、私がいるよ。
おやすみなさい。
長女でした。
midnightな夜より・・・・・・