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私や本さんがイジメられているのなんか露知らず。寝る子は育つんだワン。

こんばんわ。

長女です。

 

24時を過ぎました。

 

midnight・・・

 

さて、今日というか、昨日ではあるですが、ワシらは休みであっても休みではないのが現状であります。

 

本さんは別のお仕事にて西へ東へ。

大きな案件だったので、朝早くから動いていたです。

←※注意!!

けっしてあやしい取引ではありません。

 

私は私でまた本さんの代わりにワチャワチャと動いていたのであります。

 

まぁ、我らがあちゃこちゃと動くのはもはや日常茶飯事なので、いつも通りに動いているだけなのではありますが。

 

また、例によってあのお方、あのビッグマムがやらかしました。

 

ひと仕事を終え、本さん、私と合流をし、今日のお仕事での話を二人で報告していた時です。

 

ふと、私の携帯を見たら、誰かから連絡が来ているのが目に入りました。

 

私:『あれ、LINEで連絡が来てるです。

あっ、・・・』 

本さん:『どうしたの?

 

もしかして、

 

アイツか』

私:『はい。また、アイツです。

私のアパートにまた、ヤツが来たと、連絡が・・・。←私のアパートは2階建てで、1階に住んでいるおば様は私とご近所さんということで、なにかとご親切、親身になって下さる方です。今回の主人騒動のことも力になって下さっている方です。

 

ヤツ、また夕方の18時前くらいに訪ねてきたそうですよ。

『長女ちゃんと会いたいんだけど会えない。捜索願も出した』って言ってきたよと。

義母さん、ヒートアップしてますね。心配してますって来てるです、、』

本さん:『そのおば様に電話する?』

私:『はい、電話します』

 

ということで、また詳しく状況を聞かせて頂きました。

 

私:『もしもし、長女です』

おば様:『あら?長女ちゃん!こんばんは〜。ねぇ〜、義母さん大変だね!!

なんも心配しなくていいからね!!』

私:『本当に申し訳ないです!!』

おば様:『いぃえ〜!!長女ちゃんが気にすることないよ!!』

本さん:『長女、電話かわって』

私:『はっ、はい。あっ、ちょっと変わりますね』

おば様:『はいはい〜』

本さん:『こんばんは〜、初めまして。長女さんがいつもお世話になってます』 

おば様:『あらあら、こんばんは〜!!

こちらこそ、長女ちゃんがいつも親切な上司の方だってお話伺ってます』 

 

と、話が盛り上がり。笑;;

 

おば様:『長女ちゃんから聞いてはいたけど、義母さんは大変ですよね』

本さん:『こうしてご近所さんにもご迷惑がかかっていますので、警察に通報して頂いて構いません。本当になにからなにまでご迷惑をお掛けしましてすみません』

おば様:『いえいぇ〜、どうぞ長女ちゃんをよろしくお願いします』

 

と、電話を切りました。

 

私:『本さん、ヤツは、またあることないこと言ってるです』

本さん:『長女、何度も繰り返しになるけど、アイツはダメだ。全部デタラメ、全部ウソだ。真に受けちゃダメージだ』

私:『分かってますよ!!でも!!

おば様が言ってたのは、また後見人をつけた、ご主人さんの通帳のお金も凍結させた、長女ちゃんが相談してくれてたら私はそれでよかったのにとか、まだ長女ちゃんの荷物があるからそれを返したいから連絡取りたいとか言ってるんですよ!?!?!?』

 

本さん:『いいかい、長女さん??

良く聞きなさい!!

こういう時は、整理するんだよ。

 

長女が一番よく分かっているように、後見人も、旦那くんの通帳を凍結させるのも不可能だ。委任状もそうだし、そもそも、無理だ』

 

私:『分かってますよ、分かってますけど・・・、けど!!!!!』

 

本さん:『ようするに、こういうことだよ。

 

アイツは、全部自分の思うように、すべてが上手く行くと思っていたんだよ。今の今まで。それがまさか、こんな形で崩れるなんて夢にも思ってなかったんだよ。認めたくないんだよ』

私:『何が、ですかね・・・?

もう、私は分かりませんよ・・・』

 

本さん:『一、旦那くんと長女が、自分の言うことを聞いてくれるとばかり思っていた。

でも、それは違った。

 

二、旦那くんのお金を嫁さんが管理することになるなんて思ってもなかった。

 

三、あろうことか旦那くんは嫁さんが大好きで、婿養子にまでなってしまった。

 

四、その嫁さん、長女家の両親にも相手にされないなんてのも思ってもみなかった。

 

五、弁護士も、司法書士も、相手にしてくれない。

 

六、病院にも面会禁止、連絡も電話も禁止。

診断書も取れない。

 

七、頼みの綱の警察に捜索願いを出すものの、居場所どころか、事件性がないから相手の連絡先さえも教えてもらえない。

 

これだけでも、それでも認めたくないんだよ。意地でも、認めたくないの。

これは、子供が死んでも死んでないって言うのと同じだ』

 

私:『私、わたしは・・・』

 

本さん:『長女さん。

一個も貴方は間違ってなんかない。

間違ってなんかないんだよ。

病院へ行くのは、アイツだよ。義母の方だ』

 

私:『来週は引越し、次の週はいらない物の回収日、また次の週はアパートの退去、立会にしようと思っていたのに、これじゃぁヤツと鉢合う可能性大ですよ!!!!!

もぅ、本さんがケガするのも、私の代りに誰かが傷付くのも、私はイヤです!!!!!』

本さん:『警察にもう一度、相談して話しに行こう。時間との勝負だ。

住民票の閲覧制限をしよう。そして、籍を分籍するなら、きっちり分籍しよう。

遺産なんか、いらないだろ』

私:『はい』

 

ということで、日が昇ったら私はまた本さんと落ち合い、父を連れて警察署へ行くことにしました。

母は、『長女ちゃんがまたそんな目にあって!!』と、余計に心配してるです。

父は、そういうとこ私と似ているので

 

父:『ママが心配することじゃないの!!ほっときゃいいだよ、んなもんわ。

現に、家にあれから来ないじゃんか。

あの頭がオカシイおばさんも、警察に捕まりたくないもんで来ないだよ』

母:『パパはまたそんなこと言ったって、困るもん!!もっと朝早くから言って片付けなくちゃかんの!!』

父:『はやくって何時に行くよ?』

母:『朝の6時とか、7時とかに行って長女ちゃんとアパート片付けるのよ!!!!!』

父:『そんな朝早く』

母:『分かったら分かったって言うの!!!!!』

私:『お母さん、ほら、大丈夫だよ。お父さん一緒にいるから、ね?

それに、明日本さんがそのことで一緒に警察署に行ってくれるって』

母:『だったら警察署に行ったらちゃっちゃっとアパート片付けて帰ってくるのよ!分かった!?!?!?』

父:『おっかない・・・』

母:『はい、の返事は!?!?!?!?』

父&私:『はい。。』

 

本さん:『やっぱ、長女さんのお母さんや。

長女にそっくりや』

私:『まぁ、母もガンコですから、、、』

 

ということで、ワシらがこんなになってるなんてのは、主人は露知らず。。

 

良いんです。

 

主人は、そんなこと気にせず、しっかりおりこうさんにして寝ていてくれるだけで、私は精神的とても安心してます。

 

もうすぐだ。

 

もうすぐで、

 

終わるから。

 

だから、

 

最後まで駆け抜けさせて。

 

 

おやすみなさいです。

 

 

 

 

 

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