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普通って何?自分がどうしたいのか、どう生きていきたいのか、何がしたいのか

度々の長女です。

 

以下は私がもぅなりふり構わずに書いているだけなので、お付き合いしてくださる方だけ、どうぞです。

 

去年の8月から。

あれから半年が経ちました。

 

ご存じの方も、そうでない方も。

私の主人は知的障害で、それも重度の知的障害。知能は9歳程度しかありません。

一見、なんら健常者と変わらないです。

でも、会話をしたりすると、話が通じなかったり、一般常識、というものが彼には理解出来ません。というよりも、通用しません。

そして、9歳の知能しかない彼が置かれていた環境はというと、とても複雑な家庭環境の中での生活を虐げられていました。

姉、兄からバカにされるのが当たり前。

肝心の母親はというと、まるで支配するかの如く、愛情と言う名の異常なまでの執着、洗脳でした。

 

『アンタはバカなんだから、私の言うことを聞いていればいいの』

『アンタが出来ないことを、私がやってるんだからと言うことを聞くのよ』

 

『アンタは』

『アンタが』

 

そんな毎日だったのです。

 

それが彼にとっての普通でした。

じゃぁ、父親はどうなの?と言っても、母親自体が男は自分の欲望を満たすためだけの道具としか思っていません。

結婚をしても、他に甘い言葉を言ってお金がある人にはホイホイついていくような人です。離婚をするのだって紙切れ一つ、自分の氏が変わるのなんかなんとも思いません。

それが彼女にとっての普通。

 

私は、主人と生活して、そんな異常なまでの人ともみくちゃになりながら必死で彼を守ろうとしました。

 

でも、

 

私が壊れちゃいました。

主人が壊れたように。

 

それだけじゃない。

 

本当は、私には相談出来る人がいない。

 

私の家族は人を助けるのが当たり前で、困った時には正直に話しなさい、という付き合いが濃ければ濃いほど、中には踏み込み過ぎなんじゃないの?と思われるくらいかもです。

それが私と云う人間。

それが私にとっての普通です。

 

相手がしてほしいこと、喜んでくれるのであれば、自分が辛くても、笑ってくれさえすればいい。

 

そう思って、信じて、目に映る人が少しでも良くなって欲しい。

ただただ、それだけを想ってやり抜いてきました。

 

でも、違ったみたい。

それがイヤだと言われてしまった。

 

私とは住む世界が違う。

 

そぅ、言われた。

 

住む世界が違うとか、そういうのを聞きたいんじゃない。

 

貴方自身の言葉を、声が聞きたい。

今まで聞いてくれなかったというのであれば、直接、全部私にぶつけて欲しいんです。

それは、私のエゴ?ワガママなのでしょうか。

 

なにか言いたいことがあるんじゃないの?

言いたいことが言えない辛さを私は知らないんだ。

 

それが普通。

 

という人もいるんだと。

 

自分の気持ちを聞いてくれる人が私にはいないんだな、と気付かされた時でもあった。

より掛かり過ぎてたんだ。きっと。

 

だから、他の人を頼るようにシフトした。

でも、そんなことするなとも言われた。

捨てたんじゃない。

本人と話が出来なかった時、じゃぁ私は誰に話せばいいの??

ただ、聞いて欲しいだけなの。

 

安らぎが欲しいの。

安心が欲しいの。

 

家族になる、と決めていた心は、泡になってしまいました。

一人でも拒絶する人がいる限り、溝は埋まらない。

そんな壁があって、振り回されてるのを傍から見て、それでも直接言ってくれないのであれば、私は、私の存在意義が分かりません。

 

必要とされているのか、いないのか。

 

結局は、私は人から貴方はここにいてもいいんだよ、ありがとう、だから大丈夫だよって、

そう、言ってもらいたいんだなと思いました。

 

私は人から必要とされる人間になりたくて、一番になりたいのは手を取ってくれる人でありたいと強く思ったのです。

今更気付いても遅いかもだけど。

 

ずっと居場所がないって思った。

 

そんなことないよって、言ってくれるけれど、

 

手を取って、貴方は必要とされているよっていう、自己肯定感が私には欠けているんです。

 

自信がないのは私自身。

 

仕事も辞める、主人との関係も終わる。

 

そんなんはもぅ、私にとったってどうでもいいことだ。まわりだって、どうでもいいことだろう。

 

どうなろうが、なんだろうが、関係ない。

 

ただ、もぅそんな人に付き合うのはイヤだって、はっきりと突きつけられただけのことなのかな。

 

イヤだ、怖い、という人に対して、私はどう立ち向かえばいいのか、分からない。

 

手を伸ばしても届かない人がいる。

 

普通ってなんなんですか。

 

私という存在を否定されたのであれば、私がいないのと一緒で、私が殺されたようなものだ。

 

貴方は一人で、他所でやってくれ。

 

私の見えないところで。

私からは奪うな。

 

そう、言われたしまったのかな。

 

私は何もかも気に入らない存在だったのかな。

 

本当の私が分かりません。

 

自分自身が分からないから、聞いているのに、それに答えてくれない。

 

私は貴方にとって驚異でしかなかったのかな。

異物でしかなかったのかな。

 

私は、私が分からない。

 

だから、止まろうとしてるんです。

 

なんか、もぅなにがなんだかなんだか、、、

 

なにやってるんだろうなぁ、私は。

 

今の仕事、辞めなくても良かったんだなぁって、後悔してる自分がいる。

貴方は優しいんだよって言われても、遅すぎたよ。

 

疲れたよ、

 

今の居場所が壊れちゃったら、私はどこに行けばいいの…

 

離れたいって思っても、

自由にさせてるじゃんって同じこと言われても、

 

私は自由じゃないじゃん。

 

それを認めてくれる人がいないんだから。

 

自由ってなんなの?

私の自由はなんなの?

 

考え好きだよとか、言われても、

 

自由に羽ばたいていけるんだったら翼をちょうだいよ…!!!

 

なんにも縛られない、

 

飛び立っていいんだよって送り出してよ…!!!

 

もぅ、立てないよ…

 

 

 

 

 

 

 

これから先が分からない。

 

また泣いて、

 

泣き虫な私を見て、大丈夫だよって言ってくれる人に甘えてもいいじゃないか。

 

離れていいんだよって。

 

泣いてばっかりだ…

 

 

 

 

 

こんな気持ちは、わからないんだから、誰にもわからない…

 

 

 

 

 

 

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