ブギーポップは笑わないアニメ放映中！！

こんにちは。

本気で本です。

僕が原作のラノベをずっと愛読している「ブギーポップは笑わない」のテレビアニメが現在放映されています。

「その人が一番美しい瞬間に殺しにくる死神」

という少女たちだけに噂されている都市伝説、ブギーポップ。

はたしてブギーポップとは何者なのか？

彼？　の真の目的はなんなのか？

ライトノベル作家の登竜門「電撃大賞」の第4回電撃ゲーム小説大賞受賞作品にして、現在までシリーズは継続され、シリーズ新刊が刊行され続けている「ブギーポップは笑わない」は、みなさん、一度は目に、耳にされてことがありますよね。

テレビアニメにも、すでに過去に一度なっています。

その時は外伝的な内容で鬱アニメでしたね。

実写映画にもなっていますし、マンガ化も何度かされています。

以前にこのブログでも書いたように、僕はこの作品をずっと読み続けていて、だけれども、ファンというよりも、「なんだこれ！！」　と、興味深く見守る状態がずっと続いています。

けしてスタイリッシュでもないし、電撃編集部が押すほど小説（文章）がうまいとも思わない。

けど、読んでいて、この作者、上遠野浩平（かどのこうへい）がしようとしていることはわかる気がするので、興味を失うまでは見届けようという感じです。

さて、で、今回のアニメですが、いま、3話まで放映されていて、いまのところ、原作の1巻「ブギーポップは笑わない」の忠実なアニメ化で、観た人は少ないであろう実写映画版にもかなり近いと思います。

これから1巻の内容を消化してどこまでアニメにするのか気になりますね。

内容はモダンホラー風の青春群像劇なので、原作がラノベってことで敬遠している方は、「IT」なんかとくべるつもりで、この和製モダンホラーアニメを眺めて頂ければと思います。

ちなみに原作は2019年1月現在で22巻、他にも上遠野浩平のほとんどの作品となんらかの形でリンクしているので、気になった方はブックオフ等で手にとってみてください。

一時期は、ブックオフの100円コーナーにずらりとたくさん並んでました。

今回の記事の頭に貼ったのは、アニメのOPとEDです。

流行の音楽っぽいんでけど、やっぱりどこか違うのがアニメの曲の特長ですよね。

いろいろあって大変な時でも、アニメや小説は元気をくれます。

失礼します。