広告

昨日、警察で調書を取られました。-長女とたたかう毒親戦記-

こんにちは。本気で本です。

 

昨日は長女と所轄の警察署に呼ばれて、長女の義母の逮捕!! にむけての調書作成に協力してきました。

 

時間にして約3~4時間ほど、午前中はほぼこれでしたね。

これはこれでなかなかえがたい経験ではあったので、記録として、ブログ記事を残しておこうと思います。

 

まず、毒親=子供に悪影響を及ぼす親という言葉は、スーザン・フォワード(米国の医療関係のコンサルタント・グループセラピスト・インストラクター)の1989年の著書、「毒になる親 一生苦しむ子供」で初めて使われたもので、2019年の現在の日本では、なんとなく日常、普通に使われている気がしませんか?

まぁ、でも、毒親なんてものはかなり昔からずっといただろうし、子供の可能性や人間性を潰すような行為を平気で行う親ってけっこういますよね。

しつこいかもしれませんが僕は(ほぼ)父親のいない子なので、母方の祖父、祖母たちに育てられたようなもので、だからか、自分に強烈に干渉してくる親というのは、個人的にはいまいちしっくりきません。

 

しかし、

 

周囲をみると友達の中には口うるさいだけでなく、あれやこれやと自分の子供の障害になることを平気でする親は、ままいましたし、親父が飲んだくれの甲斐性なしで、母親は男出入りの激しいあばずれで、子供たちはさっさと自立するしか生きる道がなかった、なんてのは、日本国中、どこの町内にもいるような気がします。

で、それはおいておいて、我が長女の義理の母親という人は、このブログで過去に報告したように、

昨年11月に僕に暴行を振るってケガをさせ、警察に逮捕され、

それ以前にも、

自分の娘を含む未成年の女子を、スナックで接客させたり、宴会にコンパニオンとして派遣していたことが発覚して、逮捕され、新聞、ニュースで報道され、

知的障害者の自分の息子の名義で勝手に賃貸マンションを契約し、携帯も契約し、保険も契約して、

やりたい放題のツワモノさんです。

そんな母がイヤになった旦那くんが長女の実家の養子に入り、実母と距離を置こうとしたのがまた気に入らず、

実母から離れるために転居した旦那くん夫妻を追いかけまわし、

旦那クンの通う施設、長女の職場=僕の事務所まで乗り込んできて、あげく、役所に頼んで閲覧禁止にしてもらった、旦那くん夫妻の新住所まで、突き止め(手段不明)、ついには、そこのポストにも自分の電話番号を書いた紙片を放り込んでゆくという暴挙にでて、

長女は、医師から、

心的外傷後ストレス症候群と診断され、診断書まで書かれる状態になってしまいました。

あまりにあまりの事態なので、所轄の警察署に現状を報告しに行ったところ、

「これは刑事事件として被害届を出してもらって、義母を逮捕しましょう!!」

と、警察の方から提案していただき、我々も、

「よろしくお願いします!!」

となったのです。

義母の件ではこれまで何度も警察に行きましたが、今回は、気合が違うというか、こちらの意を非常に汲んでくれて、感動しましたね。

いざ実際、逮捕したとしても、どのような刑罰が下されるのか? はたして義母は改心するのか? (それはないでしょうが)とこれで万々歳とはいかない気もしますが、しかし、今回の刑事さんたちはそこらへんも考えてくれていて、昨日の調書作成の時点で、今後、義母が長女へのつきまとい等を行えない処罰を望む旨を書くよう、指導して頂きました。

正直、長女とも、旦那くんとも、義母とも、血縁的にはアカの他人の僕が書くのもなんですが、毒親問題で苦しんでいらっしゃるみなさん、警察も動いてくれる場合もありますよ!!

暴力でも、パワハラ、モラハラでも、親、親族からの圧力で、心身の具合が悪くなりそうなくらい悩んでいるみなさん、僕、本気で本や長女は、地元の警察の刑事課の方々に助けていただいていますよ。

1人で悩んでいずに、心療内科や、警察(まずは生活安全課など)に相談してみるのはアリだと思います。

長女の場合も、心療内科の診断書が突破口になって、刑事さんが動いてくれました。

毒親問題は、今後ますます深刻に悩む人が増えてくる問題ですよね。

僕らの経験が、あなたの参考になれば幸いです。

 

失礼します。(MVはダサいと思うけど、この夏一番のオススメのビッケブランカの「CaVa?」をつけときますね。気分は「CaVa?」です)


ビッケブランカ / 『Ca Va?』(official music video)

 

 

 

ブログ記事への感想・ご意見は、お気軽にコメント蘭へどうぞ。みなさんの声、お待ちしてます。 広告